直井真奈美

1979年千葉県生まれ。運営していたカフェで自身が制作した器を使って提供していたことから評判となり、陶芸の道を本業とするように。作陶する作品のほとんどが「白」。Instagram @manaminaoi

 

●「あたたかな部屋」展(「HERS冬号」/2022年より)

燭台

デザインも、白の表情もひとつひとつ違う燭台は、複数並べると個性が引き立ち、絵画のような空間を作ってくれる。

ヨーロッパの映画や蚤の市で見た装飾的な燭台の記憶を頼りに、ろくろの上で手を動かしながら、オリジナルな形を探っていくという直井真奈美さん。「私にとって燭台は、家族や友人と食卓を囲む時に欠かせないものですね。キャンドルの炎にほっとする体験を積み重ねているからか、火を灯さずインテリアとして眺めるだけでも癒されます」。

香りのいいキャンドルも、炎にゆらぎのある和蝋燭も好きだから、キャンドルをさすカップのついた「洋」と針のついた「和」のタイプを作るようにしているそう。上級者の使い方をお家に取り入れて。(取材・文/衣奈彩子)

作品一覧へ