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「りんご釉」とは、岩手県奥州市江刺区の果樹園、Mizusaki Noteさん(及川りんご園)からいただく灰(選定した枝を燃やした際に生まれる灰)を使って調合した秋谷さんオリジナルの釉薬のこと。このりんご釉が生み出す色みは、ややベージュがかった白で、マットな手触りながらも、ほっこりとしすぎないのがポイント。そして伸びやかで柔らかいフォルムは、手に馴染みやすく使い勝手が良いです。秋谷さん自身、この器を使ってスープはもちろんカフェオレやココアなども飲んでいるそう。「これからの季節は、大根・舞茸・キクラゲ・春菊・豚.肉を中華系の風味に柚子胡椒を少々入れた汁ものを好みますね」。和洋折衷問わずに使いたいひと皿です。 ●秋谷さんより。陶器は焼き上がりましても吸水性の高い性質があります。初めてお使いになる際は、事前に米のとぎ汁を入れた桶の中に器を一晩ほどおいてから使い始めてください。私の家では米のとぎ汁を大きな鍋に入れて一晩放置しています。料理の汁やソースのシミの予防になります。陶器は『育てていく焼き物』です。長くお使いいただく中でそれぞれの家庭の肌合いが趣として出てくるでしょう。 素材:陶器※電子レンジ、オーブン、食洗機不可※作家作品のため、大きさ、形、色合い、厚みなどが異なり、個体差がある場合もございます。
サイズ:直径11.3cm(取手含む14.6cm) 高さ7.2cm、容量200ml
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