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mushimagane books. のマグカップ(「お茶の時間」展より)

「お茶の時間」展・第2弾として、mushimegane books. のマグカップを11月5日より販売することになりました。

スムースな口当たりと手のひらに吸いつくような触り心地のよさで人気の高い大小のマグカップは、サイズ表記は同じでも、ものによって取っ手の大きさがまちまちだったり、縦横の比率が違ったり、貫入(土と釉薬の収縮率の違いにより起こるヒビ)の入り方が異なるなど、個性豊か。

作り手の熊淵未紗さんは、日常の中のなにげない音や言葉、自然界に潜む音色など、目に見えないけれど身体が覚えている心地いい感覚を、その時手に取った粘土の感触に重ねて形を生み出していくという。

「窯から出して初めて、こんな形だったのかと自覚することも多い」というほど、思うままに、感じるままに作られた器だからこそ、使う私たちも「これが好き!」という直感を信じて選ぶのが正解。

※一品一品、形が違いますので写真を見比べてお気に入りをぜひお求めください。